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日産のブラックキャブ ロンドンの街を走る

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毎日30万人が利用する伝統的なブラックキャブが街を走るロンドンに日産は新たな未来の姿を提案しました。それは「NV200 ロンドンタクシー」です。

これまでのものと比べ、CO2排出量が格段に少ない日産の新しいロンドンタクシーは、ロンドン市長のボリス ジョンソン ロンドン市長が掲げる大気環境改善に関する政策に寄与するものとなります。

タクシー仕様の「NV200」は東京ですでに公開されており、ニューヨークでは次世代タクシーにも選ばれています。

日産自動車副社長のアンディ パーマーは、「ロンドンの最も象徴的なクルマの1つに対して、21世紀のビジョンをお届けできることを誇りに思います。ブラックキャブはビッグベンと同じくロンドンの景観の一部となっています。馴染みのあるシルエットがこれからも存在し続ける一方で、『NV200 ロンドンタクシー』はドライバーと乗客に移動時間をより快適に過ごしていただくべく、内装にも様々な配慮がなされています」と述べました。

日産はこれまでロンドンタクシーの歴史において存在感を示してきました。同社の2.7リッターTD27ディーゼルエンジンは、かつて一世を風靡したロンドンタクシーFX4型のエンジンとして採用されています。このモデルはスピード、信頼性、効率性が向上しており、タクシー運転手の毎日の仕事を支えました。その後このエンジンはFX4型の後継車種であるTX1型にも採用されています。

ロンドンタクシードライバー協会の事務局長を務めるスティーブ・マクナマラ氏は、「日産はすでにロンドンのタクシー業界で大きな存在となっています。初期のタクシーに搭載された2.7リッターディーゼルエンジンは、これまで搭載されたエンジンの中でも特に評判が高いものの1つでした。『NV200』は素晴らしいクルマだと思います」と述べました。

乗客、ドライバー、その他の利用者の快適さを第一に考え、内部から設計された「NV200」は、さらなる快適性と広さ、利便性を乗員にご提供するほか、これまでのタクシーより燃費が良く、環境に優しいのが特長です。また、移動に不自由を伴うお客さまへの配慮も細部に施されています。

「NV200 ロンドンタクシー」は、「NV200」をベースに開発されました。同車は数多くの賞をこれまで受賞しており、インターナショナル・バン・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。2009年に発売したこの車両は約40カ国に導入され、全世界で10万台以上が販売されています。

この新しいロンドンタクシーは大人5名が快適に乗車することができます。後部座席に3名乗車でき、その後部座席に対面して座れる折りたたみ式の座席が2つあります。助手席はとりはずされて、荷物用スペースとなります。

ディーゼルエンジンのモデルは現在使用されているTX4型よりも価格が低く設定される予定で、専門スタッフのいる日産ディーラーで販売される予定です。

電気自動車であれば、ロンドンの大気改善にさらに大きな効果をもたらすことでしょう。日産は「リーフ」で電気自動車の量産化を業界で初めて成し遂げました。

今後、電気自動車の「e-NV200 ロンドンタクシー」を導入することで、日産は電動化技術の最先端を走るメーカーとして、その地位を強固なものにすることができるでしょう。今後も関係者との議論を続け、充電インフラへの投資を続けることで、「e-NV200」の実現性を高めていきます。

ディーゼルエンジン搭載の「NV200」は、衝突テストを含む最終検査を経て、今年中にロンドンタクシーの認証を得る予定です。

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