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日産、東日本大震災から1年を迎えるにあたり、防災訓練を実施

3月5日、日産グローバル本社にて防災訓練が行われました。

昨年3月に発生した東日本大震災からまもなく約1年が経ちますが、今回の訓練には横浜のグローバル本社から約50名が参加したほか、神奈川県にある日産追浜工場やトランスミッションのサプライヤーであるジヤトコ株式会社の従業員も参加しました。

こうした訓練は2007年の新潟県中越地震以降、企業の危機対応において重要な役割を担うようになっています。

そして、マグニチュード9.0を記録した東日本大震災の発生により、日産の取り組みはより一層加速しました。

東日本大震災が発生した際、日産では地震発生直後、速やかに全社災害対策本部が立ち上がり、リーダーを務める最高執行責任者の志賀俊之のもと、迅速な初動対策が取られました。志賀は、「訓練でも、まず最初に従業員の安否を確認し、そして販売会社、サプライヤーの皆さんの安否、被害状況を確認した上で、どういった形で復旧に向けた支援ができるかという計画を作り、復旧に向けての活動を行っていきます。このようにプロセスに優先順位をつけて実際に訓練を行ったわけですが、それが実際の3月11日の災害のときにも役に立ちました」と当時を振り返ります。

 

昨年は、震災発生の数週間前に実践的な訓練が行われたこともあり、初動対応は明確かつ迅速に進められました。

その後、災害対策本部は数ヶ月にわたり、生産再開に向けて様々な取り組みを行いました。そしてこうした経験は日々の備えの重要性を再認識させることとなりました。

 

 

常務執行役員の川口均はこうした訓練の重要性について、「このような訓練を我々は過去6年ほど、毎年実施しています。それを通じて、我々は実際に災害が起こったときに、各部門、各指揮命令系統が準備をしっかりとやった形で対応できるように備えています」と述べました。

震災時の速やかな対応により、日産は他社に比べ、いち早く復旧を遂げることができました。そして日本でのこうした訓練は海外での防災対策にも役立てられています。

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