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日産、アセアン地域最大の市場であるインドネシアへの投資を加速

 

日産自動車のカルロス ゴーン社長は今週インドネシアを訪れ、生産拠点強化と販売力向上を目的に330億円を投資することを発表しました。

これは昨年7月に発表された250億円の投資に続くもので、アセアン地区での販売を3倍まで増やすという新中期経営計画の一部となります。

ゴーンは、「これはより大きな未来に向けた第一歩にすぎません。インドネシアは豊かな国で人口も多いので着実な成長が期待できます。BRICsの成長が鈍化したのち、同国が世界の成長のエンジンのひとつになっていくことは間違いないと考えています」と述べました。

インドネシアの昨年の経済成長率は6%を超え、中間層も拡大しています。日産はタイを上回り、アセアン地区最大の自動車市場となった同国の市場に大きな期待を寄せています。

日産の販売台数は昨年50%近く増加しましたが、同社は更なる増加を見込んでいます。

ゴーンは、「インドネシアは非常に大きな潜在力を持った豊かな国であるにも関わらず、モータリゼーションの観点ではまだとても低い水準にあるということを忘れてはなりません。インドネシアの1000人当たりの自動車保有台数は約30台しかありません。一方、ブラジル、ロシアでは200台、欧州諸国の平均台数は500台となっているのです」と述べました。

ゴーンは首都ジャカルタから80kmの場所にあるチカンペック工場を訪れ、従業員を激励しました。

インドネシア第2の工場もすでに建設中で、これにより生産能力は2014年までに25万台に増強され、従業員数も3000名を超える見込みです。

インドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領との会談の中でゴーンは日産がインドネシアのモータリゼーションに貢献していくことを改めて表明しました。また、2014年からインド、インドネシアおよびロシアを皮切りにダットサンブランドの商品を販売する計画であることも明らかにしました。

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