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カルロス ゴーン社長、いわき工場を再訪問

 

日産自動車社長のカルロス ゴーンは26日、昨年3月の東日本大震災で大きな被害を受けた日産いわき工場を再訪しました。

今回の視察は2011年5月以来となりますが、ゴーンはまず、「いわき工場の復旧は驚くべきスピードだった」と述べました。

また、ゴーンは次のように続けました。「いわき工場は震災の影響を受けたにも関わらず、今年度30万基のエンジンを生産しました。生産ラインが復旧し、体制が通常の状態に戻っただけではありません。従業員は単に品質を維持するだけでなく、更なる品質改善に取り組み、ランニングコストや投資コストを下げるためのブレークスルーにも日々取り組んでくれていることがわかりました。これは本当に素晴らしいことです。まるで1年前の震災による影響は何もなかったかのように感じるほどでした。」

 

3月11日、東北地方を襲った大地震と大津波によって、いわき工場は操業停止を余儀なくされ、数ヵ月間にわたって物流にも大きな影響が出ました。そのような中で、年間30万基以上のエンジンを生産したいわき工場は、まさに日産の復旧のシンボルと言えるでしょう。

ゴーンはいわき工場の従業員に対し、「いわき工場は、会社が厳しい逆境に直面した際、自分たちがすべきことは何かを示してくれました」と語りました。

さらに、「いわき工場の復旧は目を見張るものでした。皆さんが成し遂げたことは世界中の日産の従業員に範を示しました」と述べました。ゴーンは今回の工場視察後、いわき市の関係者とも会談しました。

今回の東日本大震災による死者・行方不明者は約2万人に達し、現在でも多くの被災者が自宅を失ったままになっているなど、1年経った今もその爪痕は大きく残ったままです。彼らの生活環境をどのように再構築し、生産と雇用をいかに増やしていくかということが、日本の持続的な未来に向けた鍵となるでしょう。

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