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2012年度 第1四半期決算を発表

 

日産は7月26日、2012年度第1四半期決算を発表しました。営業利益は1207億円、全世界の販売台数は前年同期比14.6%増の121万台となりました。

IR担当執行役員の田川丈二は、円高および欧州の債務危機が長引いているものの、今年度通期の目標である営業利益7000億円の達成に自信を見せました。

田川は、「小売台数は前年比14.6%の増加で、営業利益が1200億円を少し上回る数字でした。営業利益率で言っても5.6%ということですから、第1四半期では一定の成績を残したと言えると思います。我々として大事なことは、年度の初めに決めた計画を着実に実行して、中期計画に基づいた色々な施策を施していくことではないかと思います」と述べました。

日本、北米では第1四半期の販売台数がそれぞれ前年同期比19.5%増、15.1%増と計画を上回り、中国でも2桁の成長を維持しています。

債務危機が産業全体に影響を与えている欧州でも、「ジューク」「キャシュカイ」が販売に貢献し、日産の市場占有率は0.1ポイント増の3.5%となりました。

田川は今後の見通しについて、今年度投入する新型車が収益を押しあげ、厳しい経済環境によるマイナス要素を相殺することを期待していると述べました。

田川は、「米国で投入した新型『アルティマ』は第1半期の最後の方に投入されましたし、先日発表した新型『ノート』も9月から日本で発売となります。中国での『シルフィ』ですとか、アメリカの『パスファインダー』『セントラ』といったクルマも年の後半に入ってきます。こうしたクルマの販売を成功させることによって販売での増加も見込めますし、収益での改善でも貢献できるのではないかという風に期待しています」と述べました。

今年度の販売台数は過去最高の535万台を見込んでおり、2016年度末までに売上高営業利益率とグローバル市場占有率をそれぞれ8%に伸ばすという中期経営計画の達成に向けて、同社は順調に歩みを進めています。

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