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2012年6月度のグローバル販売実績について

 

日産のグローバル販売を担当する副社長の片桐隆夫より、2012年6月度のグローバル販売実績と、販売が好調な「ジューク」について、話を聞きました。

Q1. 6月度のグローバル全体の販売実績について、ポイントを教えてください。

片桐EVP:

6月として、過去最高の販売を記録することができました。

販売台数は前年比16.4%増の44万7,000台となり、非常に高い成長が続いております。また、34ヶ月連続で前年実績を上回りました。マーケットシェアは6.3%となり、前年同月を0.2ポイント上回りました。

 

Q2. 国別の販売実績を教えてください。

片桐EVP:

今月も多くの国で販売記録を更新しています。単月の販売記録では、オーストラリア、ブラジル、フランスで新記録を達成。

6月の新記録という意味では中国、タイ、マレーシア、インドネシア、メキシコ、ヨーロッパ全体、イギリス、インドが記録を更新しました。

【日本】エコカー補助金の影響と、昨年の震災やタイの洪水による供給不足から多くのメーカーが回復し、クルマの供給が増えました。加えて受注残が非常に多かったこともあり、非常に高い全体需要を記録しています。具体的には、全体需要が前年比で43.6%増という伸びを示している中で、日産も昨年よりも高い販売を記録しています。

【中国】中国はスローダウンしているのではないかという声が多くありますが、実態はそういったことはなく、6月の全体需要は前年比10.4%増の150万台となりました。ただ、販売競争が激しくなっていることは確かです。

そんな中、日産の販売はほぼ全需並みの10.3%増となり、11万9,000台を達成しています。この結果、マーケットシェアは8%となり、4月から3ヶ月連続で中国における第3位のブランド、日系メーカーの中ではNo.1ブランドを維持しています。

【米国】全体需要も非常に好調です。その中で日産はそれを上回る伸びを記録しています。全体需要は前年比22.1%増の130万台で、日産は前年比28.2%の9万2,000台の販売台数を記録いたしました。

【欧州】南欧を中心に全体需要は落ち込んでいます。具体的には、ロシアを含めた欧州トータルでは前年比0.7%減でした。その中で日産は前年比プラス14.2%の6万6,000台という販売台数を記録することができました。特にイギリス、ロシアが好調で、両地域とも前年に対して30%以上の伸びを記録しました。

 

Q3. 「ジューク」の販売がグローバルで好調とことですが、具体的に状況を教えてください。

片桐EVP:

米国、欧州そして日本で販売の推進力となっている車種の一つが「ジューク」です。

2010年度に発売されて以来、各地で好評を博しております。前述の3地域においては今年度第1四半期に前年度を上回る販売台数を記録しました。

日本では昨年度はもちろん震災の影響がありましたが、このクルマにつきましては前年比23%増、米国では27%増、欧州では17%増を記録し、主要3地域において非常に販売台数を伸ばしている車種であり、全体増の原動力となっています。

特に欧州では「キャシュカイ」と並んで、クロスオーバーは日産の強みとなっており、2011年度は13万台以上の「ジューク」を販売いたしました。

また、今年度においても全体需要が非常に厳しい環境にあるにもかかわらず、月に1万台以上の販売を達成しています。これが欧州の全体需要が減る中で、日産が販売を伸ばしている要因の一つとなっております。

 

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