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ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2012 〜過去と未来をつなぐ〜

ペブルビーチへと続くパシフィック・コースト・ハイウェイは、その絵画のように美しいカーブで大変有名です。しかし、先週末ペブルビーチを訪れた人々は、それとは別の美しい曲線を目の当たりにしたことでしょう。

同地で開催されたペブルビーチ・コンクール・デレガンスでは、息をのむほど美しい自動車が数多く展示されました。会場を訪れた人々は、まるで過去と未来を同時に見たような感覚にとらわれたに違いありません。

ペブルビーチ・コンクール・デレガンスのサンドラ バトン会長は、「自動車には100年以上の歴史がありますが、どれもその時代の人々の価値観を反映しています。来場者は初期の自動車が、本当の意味で自動車の草分けであったことを知ることになるでしょう。当時はウオーター・ポンプメーカーから自転車メーカーまで、あらゆる会社が自動車を作っていたのですから」と述べました。

ペブルビーチ・コンクール・デレガンスが初めて開催されたのは62年前のことです。当初は、カリフォルニア州北部で行われた小規模な親睦会でしかありませんでした。ペブルビーチ18番ホールで行われるこのイベントは、現在、世界有数のコレクターカーのショーとなっていると主催者側は言います。

世界中から愛好家が集い、それぞれが自慢の自動車を展示し、最優秀車の称号を競っています。このイベントはスピードを競うコンテストではありません。自動車や二輪車ともに、歴史的な正確さ、技術的な長所、そしてスタイルが審査されます。

バトン氏は、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンスに出展される自動車と二輪車全てに共通して言えることは、持ち主の情熱を反映していることです」と言います。

日産自動車の中村史郎チーフクリエイティブオフィサーは、「過去の素晴らしいデザインは現在や未来のモデルにも影響を与えています。インフィニティがこのイベントのスポンサーとなっているのはそのためです。我々は先人達のモノづくりの精神に大いに刺激を受けています」と述べました。

このイベントは、クラシックな高級車の祭典であるため、高級車メーカーの中には、このイベントを最新モデルやコンセプトカーを展示する機会として捉えているところもあります。

今年、インフィニティは最新のコンセプトカー「Infiniti Emerg-e」を北米で初めてお披露目しました。このクルマはインフィニティの未来を垣間見ることができるハイブリッド・スポーツカーです。

会場を訪れた自動車愛好家のドン・ディアス氏は、「ラインが美しいですね。様々な工夫が施されていますが、過度ではなく、非常にエキゾチックなので目を引きます」とこのクルマの感想を述べました。

また、インフィニティは、スポンサーとなっているF1マシンや、同ブランドとして初の電気自動車となるコンセプトカー「Infiniti LE」を展示しました。

ディアス氏は、「これから先、自動車がどこへ向かっていくのかを見るのは楽しいです。近年、クルマは飛躍的に進歩を遂げていますからね」と述べました。

刺激的な週末の最後を飾ったのは、Boys and Girls Club of Monterreyへの「Infiniti G コンバーチブル」の寄贈です。

中村は、「我々は将来世代に貢献していかなければなりません。ですから、こうしたことを毎年続けているのです」と述べました。

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