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成長を続けるロシア市場

 

欧州で最も好調な市場であるロシアでの成長は、日産がグローバルで事業拡大する上でその鍵を握っています。

その上で、ここサンクトペテルブルグをはじめとするロシア国内での現地生産を増やしていくことは今後不可欠となるでしょう。

1億4000万人の人口を持つロシアで、日産は2016年までに市場シェアを現在のほぼ2倍となる10%以上に引き上げることを目標としています。そのためには年間販売台数を3倍に増やすことが必要です。

サンクトペテルブルグ工場のマネージングダイレクター、ドミトリー・ミカイロフは日産は迅速かつ安定的に成長を続けていると述べます。

ミカイロフは、「日産はここ5年間、ロシアで大きな発展を遂げました。工場を開設し、3交代勤務kを導入しました。そしてまず最初に「ティアナ」を発売し、その後「エクストレイル」「ムラ―ノ」と3車種を市場に送り出しました。販売台数では 「エクストレイル」が最も人気車種で、ロシアのお客さまに特に好まれています」と述べました。

日産は今年5月、サンクトペテルブルグ工場に1億6,700万ユーロ(2億1,300万ドル)を投資し、雇用と生産台数の拡大を図る計画を発表しました。

ミカイロフは、「統計的な観点で見ると、日産がロシアで販売しているクルマの約3割がこの工場で作られています。工場の規模が拡大すれば、この割合はさらに増え、ロシアで人気の車種をこの工場からさらに多くお届けすることになります」と述べます。

ロシアにおける生活水準と所得水準は上昇を続けており、高まる需要に応えていくためには、生産量の増加が不可欠です。

1.9兆ドルの経済規模を誇るこの巨大な国は、日産の3つのブランドだけでなく、アライアンスパートナーとの生産面での提携にとっても重要な拠点となることでしょう。

日産および他の自動車メーカーにとってロシアにおける成功の鍵は、「市場に限りなく近い場所で現地生産すること」と言えるでしょう。

 

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