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「ノート」エコドライブチャレンジ

自動車ジャーナリストが20台の日産「ノート」に乗り、横浜の日産本社と名古屋を往復し、燃費を競いました。

片道およそ300kmの「エコドライブチャレンジ」は、先代に比べて約40%向上した低燃費性能を証明しました。参加者の平均燃費は軒並み25km/Lを超えていました。

キャラバンの往路目的地は、日産の関連会社である愛知機械工業の熱田工場。そこでは、新型「ノート」の心臓部、1.2L 3気筒のスーパーチャージャー付HR12DDRエンジンが生産されています。

比較的小さくてコンパクトなこのエンジンは12.0の高圧縮比をほこり、CO2の排出量を最小限にするため、各部の摩擦抵抗も抑えています。

熱田工場の坂入浩一工場長によれば、「2013年次RJCカー オブ ザ イヤー」を受賞したノートの好調により、工場は現在常にフル稼働の状態です。

愛知機械工業(株)熱田工場で生産されるHR12DDRエンジン

「ノートのエンジンは当社にとっても今年度のビッグイベントでした。まさに将来に向けて何としてでも成功させなければなりません。そういった想いで生産事業を進めております。そういう意味では、力を入れてきた結果として、一般のユーザーの方々にこうして受け入れられていることを本当に嬉しく思います」と語りました。

1965年に日産と業務を提携開始以来、愛知機械は2700万台以上のエンジンや2000万台以上のトランスミッションを生産しており、それらは「サニー」、「エクストレイル」、「フェアレディZ」、「GT-R」、そして「ジューク」など、様々な日産車に搭載されてきました。

生産された多くのパーツは海外の日産車にも搭載されています。

愛知機械工業(株)熱田工場長 坂入浩一氏

「エコドライブチャレンジ」の2日目、キャラバンは横浜への復路につきました。ドライバーは「普通の速度」で走るよう指示され、何度かの写真撮影も途中で行われました。

往復700kmのを通して最高の燃費を記録したのは30.3km/Lをマークした「ホリデーオート」誌のチームでした。

「ホリデーオート」の井上雅行氏は「72〜73km/hくらいが一番振動がおさまり、タイヤの転がり音なども静かに聞こえたので、平均速度がそこになるように調整して運転しました。疲れは少なかったですね。クルマのサイズやエンジンの排気量の面でもリラックスして楽に運転ができました。一般の方が運転しても気づかないうちにエコ運転ができるクルマになっていると思いました」と感想を聞かせていただきました。

「エンジン」編集部 荒井寿彦氏

多くのジャーナリストは性能に対して驚きを語りました。

「エンジン」編集部の荒井寿彦氏は「30km/Lは行くとは思っていませんでした。ハイブリッドではなくても25km/Lまで行けるというのが売りなので25km/L以上はなんとか出そうと思っていましたが、運良く30km/L行きました」と話しました。

モータージャーナリストの松下宏氏は「(今回のイベント)結果の燃費はとてもよかったです。以前、箱根から東京までの(試乗)をじっくり自分でやったことがありますが、そのときは25km/L弱、24.8km/Lを出しました。それくらいはでるだろうと思っていたら、高速道路を長く走っていたこともあってかなりいい数字が出ました。28.2km/Lまで行きました。相当に燃費の実力があると思いました」と話しました。

また、モータージャーナリストの竹岡圭氏は「(私たちのチームは)ブービー賞狙いでしたので、最後はエコモードも切り、スーパーチャージャーを効かせてみたり、ノートの楽しさを堪能しつつ(走りました)。時間は最速でしたので、普通の人が名古屋を往復するスピードで走ってもかなり燃費が良かったです。だいたい往復で700kmですがこのようなコスチュームを着ていても、全然疲れ知らずでした。この横浜の日産のホワイトベースから名古屋のエンジン工場まで往復させていただいて無事任務を遂行して参りました!」と感想を語りました。

今回の「エコドライブチャレンジ」の結果は今後の「ノート」の国内・海外の販売に好意的な波紋を広げることでしょう。

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