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NISMO新本社オープニングセレモニー ゴーン社長インタビュー

2月26日に開催されたNISMO新本社オープニングセレモニーでの弊社カルロス ゴーン社長へのインタビューです。

Q: なぜ、あえてこの時期にNISMOの新たな戦略を始めるのですか?

カルロス ゴーン社長:

一つ目の理由は態勢が整ったからです。設備と新本社が完成し、開発、チューニング、マーケティング、営業部門等、すべての機能部署が一体となって仕事のできる継ぎ目のない、近代的な環境が整いました。従って、今こそ、グローバル化する時です。これまでNISMOは日本国内に集中し、英国と米国で一部活動を行っていましたが、今後、NISMOは真のグローバル化を図っていきます。

態勢は、技術・組織・知識の面で整っています。従来のレース活動に加えて、今後は、NISMOのバッジをつけた日産車のラインアップを拡充し、世界中のパフォーマンス・カー愛好家の方々に、ご提案することが狙いです。例えば、リーフNISMO、ジュークNISMO、そしてGT-R NISMOをはじめとする、お好きなクルマをお選びいただき、お好みのチューニングをしていただいても、または、そのままお乗りいただくことも可能です。

Q: パフォーマンスの向上について話していましたが、GT-Rは既に並外れたクルマです。NISMO GT-Rでは更にどのように強化するのですか?

ゴーン社長:

NISMOブランドによるGT-Rですから、デザインが異なります。また、チューニングを変え、更なるパフォーマンス向上を追求します。そうでなければお客さまはがっかりされるでしょう。GT-Rはそのままでも既に卓越したパフォーマンス・カーです。一方、NISMO GT-Rはまさに森の王者のライオンです。これまでのご提案を越えたレベルにあり、私自身、市場投入が待ちきれません。

Q: 2014年には再びル・マンに参戦するとのことですが、どのように、日産の”Innovation and Excitement for Everyone(新たな発想ですべての人にワクワクを)”を強化していくのですか?

ゴーン社長:

ル・マンはパフォーマンスとパフォーマンス・カーを披露する大々的なイベントです。当社にとっては、昨年、大成功を収めたような、新たなデザインやコンセプトをご紹介する絶好のチャンスです。しかしながら、レース活動における確かな実績がなければ、力強いNISMOブランドは望めません。従って、NISMOと日産車が、レースに参戦するだけでなく、勝てることも証明する必要があります。

 

Q: NISMOをよりグローバルに拡大するとのことですが、NISMOを通じて、ニッサン・ブランドだけでなく、例えばダットサンやインフィニティの売上に、どのように寄与していくのでしょうか?

ゴーン社長:

まずは、ニッサン・ブランドに集中します。 ニッサンは「新たな発想(イノベーション)ですべての人にワクワク(エキサイトメント)を」実現するブランドです。NISMOも多くのイノベーションとエキサイトメントをご提供していきます。従って、今まで以上にNISMOを世界中で販売していかなくてはなりません。また、お客さまのご期待にお応えする商品ラインアップも必要です。

ジュークNISMOの発売には二つの効果があります。まず、ジュークNISMOによって、大勢の方々にNISMOを知っていただきます。次に、ジュークだけでなく、パフォーマンス・カーとしてのジュークをお好みのお客さまに、ジュークNISMOをお届けし、販売を促進します。

 

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