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日産リーフが宮城県の小学校閉校式&感謝祭をサポート

これが、浜市小学校鼓笛隊の最後の演奏となります。

139年の歴史を持つこの小学校は、2011年の東日本大震災による津波の被害を受け、復旧の目処が立たないまま、3月いっぱいで閉校することになりました。

校舎の2階に避難したおよそ150名の生徒と400名の地元住民の命を救った浜小に感謝の気持ちを伝えるため、3月23日に一日だけ校舎は開放されました。

渡辺孝之教諭は、時が止まった2年前の3月11日の午後を次のように振返りました。

「地域の人たちも避難を始めていたので私たちは一階にいた人を上にあがれと言ってみんなを上げて、その後40〜50分してから津波が来たというのがその日の状況です。6メートルと言われて本当に6メートルの(津波)が来るなんて、信じられませんでした。」

感謝祭は音楽と踊りとアートで綴られ、最後の在校生をはじめ卒業生や父兄、地域住民たちが集まり、お菓子や飲み物を囲みながら思い出を語りました。

自身も卒業生であり、6年生の息子を持つPTA会長の熱海千鶴氏は、地域の完全な復旧には10年はかかると予想しますが、住民の意志は強いといいます。

「学校もいつ建てられるかまだ分からないので10年後とは言われていますが早く新しく大きい学校を作ってもらって子供たちにのびのびと過ごしてもらいたいですね。」

イベントには全国の企業や団体からの支援が集まり、クライマックスには生徒たちの描いたイラストがプロジェクションマッピング の技術で校舎に投影されました。

この地域の電力はまだ寸断されているため、プロジェクターの電源は3台の電気自動車「日産リーフ」によって供給されました。

日産の実験技術開発本部の青柳祐司は「プロジェクションマッピングを使った卒業アルバムということであくまで光を届けてあげるためには日産としては何ができるのかというのを考えたときに「日産リーフ」の電力を使ってみんなの心をあたためてあげたいと」と語りました。

夜の帳が降り、キャンプファイアーと音楽がイベントを盛り上げると、やがて校舎の壁面は生徒たちによる光のカンバスに変貌ました。

子どもたちにとって光の演出と花火は言葉に尽くせない喜びとなったようです。

まだまだ寒い日が続く東松島ですが、春は着実に近づいているようです。

住民は、自分たちを守ってくれた小学校がいつの日か戻ってくることを願っています。

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