NISSAN REPORT BLOG

RSS
TOP > レポート > 新ダットサン、始動

新ダットサン、始動

7月15日、ダットサンブランドは、第1号モデルとなるダットサン「GO」のワールドプレミアイベントにて復活を果たし、その歴史に新たな1ページを刻みました。

カルロス・ゴーン社長はインドで開催されたイベントで新型ハッチバックを披露しました。ダットサンは、ニッサンとインフィニティに続き、日産自動車の第3のブランドとなります。

新型ダットサン「GO」とカルロス・ゴーン社長

ゴーン社長は「私たちはダットサンを復活させ、そのモダンなスタイリングとテクノロジーで、成長著しい市場を中心に、日産自動車としてこれまで提供していなかったセグメントに参入します」とイベント会場で述べました。

新型車のモデル名は、およそ一世紀前に販売された初代ダットサンの「脱兎号(ダットゴウ)」に着想を得ています。

新型ダットサン「GO」は、インドで2014年初頭に販売が開始され、最大5名まで乗車可能な広々とした室内空間と低燃費を組み合わせ、40万ルピー(約67万円)以下という魅力的な価格で提供します。

日産の執行役員でダットサンブランドのグローバル責任者であるヴァンサン・コベは、「今回、我々はクルマを披露し、ブランド戦略を説明し、我々がインドの市場によりよい商品を提供するという固い意志を表明しました。私はこのクルマが40万ルピー以下のセグメントにおいて、非常に魅力的な、新しい価値をご提供できると思います」と述べました。

新型ダットサン「GO」

来年末までにインドネシア、ロシア、南アフリカでダットサンブランドはデビューしますが、さらなる車種や投入マーケットも計画されています。

新型ダットサン「GO」のワールドプレミアはデリーにあるキングダム・オブ・ドリームスで行われ、ダットサンに因んだボリウッド風ミュージカルショーで演出されました。

2016年には、日産自動車のインド市場販売台数の半分は新ダットサンブランドが占める予定です。

カルロス・ゴーン社長インタビュー

Q: 新生ダットサンは、世界に何をもたらすのでしょうか?

A: ダットサンは、成長著しい市場を中心に、人生で初めて、クルマを購入されるお客様に、数多くの新車をご提案します。このようなお客様は、クルマに信頼性、手頃な価格、そして特に基本機能をお求めです。

ダットサンは長年に亘り、これらのニーズに応えてきました。ダットサンは復活し、モダンなスタイリングと技術を採用し、成長著しい市場を中心に、これまでニッサン・ブランドのご提案のなかった市場で販売されます。

従って、ダットサンはニッサン・ブランドを補う商品ラインアップをご提供し、特に若い、新進気鋭の、新規購入のお客様を対象としています。

Q: ダットサンのような新たなブランドの成功には何が必要ですか?

A: まずはモダンなクルマであることです。お客様は、20~25年前の古いプラットフォームやクルマに少し手を入れた程度の商品には満足されないでしょう。最早、それは通用しません。

お客様は新鮮で新しい技術、優れたプラットフォーム、そして基本機能を求めていらっしゃいます。お客様が求める条件を過不足なく、満たしてくれるクルマが求められています。

ダットサンは、極めて価格競争力が高く、お客様が対価を支払ってくださるもの以外の余分なものは一切つけません。このように、お客様に大きな価値をご提供する、魅力あふれるダットサン・モデルができます。お客様の求める技術と機能性を、極めて魅力的な価格でご提案します。

ダットサン・モデルは優れたデザインと基本機能を兼ね備えています。ダットサン・モデルの第一弾であるGOは、クラス・トップの広さと燃費を実現しています。

インドでは極めて魅力的な40万ルピー以下、つまり6500ドル弱の価格でご提案します。

Q: ダットサンは、日産自動車にとって、ニッサン・ブランドとインフィニティ・ブランドに続く、3つ目のブランドとなりますが、ダットサンの役割を教えてください。

A: ダットサン・ブランドはニッサン・ブランドを補完します。これはインフィニティ・ブランドも同様です。インフィニティはプレミアム・セグメントを対象にする一方、ダットサンは、これまでニッサンの商品がなかった、成長著しい市場の特定のセグメントを対象としています。

それぞれのブランドの間に、重複部分はありません。3ブランドを揃え、各ブランドに明確な特徴を持たせることで、対象を広げすぎることによるブランドの希釈化を防ぎます。

ページトップへ