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「ダットサン」ロシアで生産開始

ダットサンブランドの新型「on-DO (オンドー)」の生産が、長い歴史を持つアフトワズ社のトリアッティ工場で、7月14日に開始され、ロシアの自動車市場にとって大きな一歩となりました。

モスクワで4月に発表されたダットサン「on-DO」は初めて自動車を購入するお客さま向けに開発された4ドアセダンです。

拡大を続けるロシアの自動車市場において、現地メーカーの新車や中古車との競争に挑みます。

伝統のある欧州最大級の工場で開催されたオフライン式には多数の報道陣に加え、ダットサンとアフトワズの関係者が集まりました。

トリアッティ工場では既にニッサンやルノー、ラーダなど、ダットサンと同じくアライアンスブランドの車両が生産されています。

ダットサンブランドのグローバル責任者、ヴァンサン・コベは時代の求める高い水準の技術は15年続くアライアンスの成果だと強調します。

コベは「アフトワズ社と共同で自動車の開発を行うメリットは数多くあります。この工場は世界でも有数の規模を誇り、およそ5 x 3kmの広大な敷地で百万台の生産能力を持っています。また、ここにはロシアの市場要件やノウハウが集結しています。この工場に私たちは様々な貢献をしました。技術力、品質管理、高効率の生産ノウハウなどです。一方でアフトワズ社との共業を通して私たちも多くのことを学びました。ダットサンとしては、現地の道路状況に適した商品をどう開発するか、それをどう現地のお客さまにどう魅力的な価格でお届けできるか、しかもそれをどう最高水準の耐久性ご提供できるか、などを学びました」と話しました。

ダットサン「on-DO」は匠の技術をデザインで表現しており、日本の「モノづくり」の精神が反映されています。

アフトワズ社のボー・アンダーソン社長は、その異文化協力を象徴するように、日本の伝統的な式典で今後の生産の幸運を祈りました。

「on-DO」は1.6Lエンジンを積んだセダンでありながら、ロシアの道路に適したクロスオーバー的な地上高を持ち、大容量のトランクを誇ります。

価格は329,000ルーブル(約97万2千円)で設定されています。

ダットサンのプログラム・ダイレクターのオレグ・グルネンコフはon-DOがロシア市場にとって最高のクルマだと語りました。

グルネンコブは「ダットサンの本文は、それぞれの市場に根差した商品を提供するグローバルなブランドであることです。ロシアでは現在、このような戦略で開発された、当地の気象や道路要件に適した商品が市場をリードしています。大容量の荷室と5名乗車でも快適なインテリアを持った競合車たちは、さらに上のクラスの商品とも互角に勝負しています。私たちがこのクルマを開発する際、特に足回りを重視しました。ロシアの道路環境に最適なクルマを作るため、アライアンスと協力して開発を進めてきました」と振り返ります。

今回のロシアでの「on-Do」は、今年のインドやインドネシア、南アフリカでのダットサン「GO」の生産開始に続くものです。

「on-DO」は、今月下旬にロシア国内のダットサン系列ディーラー25店舗にて予約が開始され、夏の終り頃から順次納車される予定です。

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