NISSAN REPORT BLOG

RSS
TOP > レポート > 2015年ル・マン24時間レース参戦車両を公開

2015年ル・マン24時間レース参戦車両を公開

日産は、米国アメリカンフットボールの第49回スーパーボウルのコマーシャルタイムにル・マン24時間レース参戦車両である「NISSAN GT-R LM NISMO」を発表しました。

 

日産はレースの技術規定を革新的方法で解釈し、V6 3リッターガソリン・ツインターボエンジンとエネルギー回生システムを搭載したフロントエンジン前輪駆動車を開発したのです。
FIA世界耐久選手権は、ここで得られた技術を今後のロードカー開発に反映するため、自動車会社にとって究極の試験場となっています。エネルギー効率に注目する点において、レースカーエンジニアはロードカー開発のエンジニアと同様の挑戦に向き合っています。しかもフォーミュラ1より技術的自由度が広いので、LM P1エンジニアには革新へのチャンスが多いと言えます。

昨年アリゾナでスタートしたNISSAN GT-R LM NISMOのテストプログラムは、アメリカ南部の温暖な気候のもと、今週もテキサスのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで続けられています。日産のLM P1ドライバーは近々発表の予定となっています。

フォトギャラリー

https://photos.nissan-global.com/EN/150202-01/5302/index.html

ビデオ

 

https://www.youtube.com/watch?v=Bd1qCi5nSKw

スーパーボウルで放映されたCM「 #WithDad 」(父親とともに)

ドライバーの一人はマルク・ジェネ選手

 

主要諸元

レイアウト

フロントエンジン前輪駆動

エンジン

ニッサンVRX 30A NISMO : 3.0リットル バンク角60度V6、直噴ガソリン・ツインターボ

トランスミッション

前進5速+後退 シーケルシャルギアボックス+ニューマチックパドルシフトシステム

シャシー

FIA公認車重 : 880kg 右ハンドル

容量68リットル FT3燃料タンク+電磁ポンプ ERS

 

ボディワーク

カーボンコンポジット製ボディパネル ポリカーボネイト製ハードコーティング・ウィンドスクリーン CFDおよびフルスケール風洞にて開発した超高効率ボディワーク構造 調整式リアウィング

サスペンション

4-WAYペンスキー製ダンパー(前後) 油圧式リア・アンチロールバー(スタビライザー)システム

ブレーキ

フロント6ポット、リア4ポットキャリパー、ERSブレンド・ニスモ製ブレーキバイワイヤー・アクティブブレーキ、ブレーキバランス調整式

ホイール

BBS製鍛造マグネシウムホイール フロント16 x 13インチ、リア16 x 9インチ 

タイヤ

ミシュラン製ラジアル フロント31/71-16インチ、リア20/71-16インチ

 電装

コスワース製エンジンコントロールユニット(エンジン制御、ギアボックス制御)、ドライバー調整式トラクションコントロールシステム、アンチラグシステム、ブレーキバイワイヤー、リフトアンドコースト燃料管理、ドライブバイワイヤー・スロットルコントロール、ERSコントロール

インテリア

5点式シートベルト、ライフライン製軽量消火システム

データ/ディスプレイシステム

コスワース・エレクトロニクス/ニスモ製ステアリングマウントLCD

寸法・重量

全長              4.645m
全幅              1.9m
全高              1.03m
最低重量    880kg
燃料タンク容量        68L

 

ページトップへ